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MAMPでWordPressインストールすると『データベース接続確立エラー」とでるときの対処法

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MAMPを使ってローカル環境でWordPressをインストールしたら


データベース接続確立エラーというエラーが…

 

気合入れてWordPressの勉強を始めた先にこんなエラーがでて困っちゃいますよね。

心配しないで!今回はエラーの対処法をしっかりと解説していきます。

 

ではさっそく解説していきます。

 

 

目次

データベース接続確立エラーが起こる原因は?

MAMPで設定したMySQLPort番号デフォルトの36から変更していると、このエラーが発生します

 

エラーを解消するには対応するファイルを編集して


ポート番号を変更したことを記述しなければいけません。

 

 

さっそくやっていきましょう!

 

 

データベース接続確立エラーの対処法

1: wp-config-sample.phpのリネーム

 

はじめに「wp-config-sample.php」というファイルを「wp-config.php」へ名前変更します。

 

 

WordPressのファイルの中にある「wp-config-sample.php」ファイルを

 

wp-config.php」へ名前変更して

 

これで準備完了です。

 

 

つぎはファイルの記述を変更していきます!

【追記】
wp-config-sample.phpがありません
と言われることがあります。
その場合はwp-config.phpをコピーしてwp-config-sample.phpへ名前変更すれば大丈夫です

2: wp-config.phpの編集

wp-config.php」を開く前に注意しなければならないことがあります。

 

それはwindowsのメモ帳などで編集してはいけないということです。

 

 

ファイルUTF-8N(BOMなし)で保存しなければなりません。

 

windowsのメモ帳だとBOM付きで保存されてしまうので

 

VSCodeAtomサクラエディタなどのUTF-8N(BOMなし)保存できるテキストエディタを使いましょう。

UTF-8N(BOMなし)について詳しく知りたいという方はこちらへ: https://book.studio947.net/article/944/

 

 

変更前のソースコード

// ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** //

/** WordPress のためのデータベース名 */

define( ‘DB_NAME’, ‘database_name_here’ ); /** MySQL データベースのユーザー名 */

define( ‘DB_USER’, ‘username_here’ ); /** MySQL データベースのパスワード */

define( ‘DB_PASSWORD’, ‘password_here’ ); /** MySQL のホスト名 */

define( ‘DB_HOST’, ‘localhost’ );

編集するところは27行目からデータベース名、ユーザー名、パスワード、ホスト名の4ヶ所を編集します。

4ヶ所の編集について

  • データベース名はphpMyAdminで事前に作成したデータベース名です。
  • ユーザー名はMAMPOpen WebStart Pageのところをクリックして、MySQLと書かれた欄の下に記載されています。
  • パスワードもユーザー名と同じところに記載されています。
  • ホスト名は変更したMySQLのPorts番号を’localhost‘の後ろに’localhost:変更したPorts番号‘と変更したPorts番号を追加します。

変更したソースコード

筆者の場合、設定は以下のようだったので

変更したソースコード

筆者の場合、設定は以下のようだったので

データベース名 wordpress
ユーザー名 root
パスワード root
Ports番号 8889

変更後はこのようになりました。

// ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** //

/** WordPress のためのデータベース名 */

define( ‘DB_NAME’, ‘wordpress‘ ); /** MySQL データベースのユーザー名 */

define( ‘DB_USER’, ‘root‘ ); /** MySQL データベースのパスワード */

define( ‘DB_PASSWORD’, ‘root‘ ); /** MySQL のホスト名 */

define( ‘DB_HOST’, ‘localhost:8889‘ );

赤く表示されているところが変更した部分です。

重要】UTF-8Nで保存する

記述を変更したら後は保存するのみです!

この時、UTF-8N(BOMなし)保存しなければならないことに注意してください!

  • 右下の文字コードの所をクリック
  • エンコード付きで保存を選択
  • 一番上のUTF-8を選択す

UTF-8N変更ができます

あとはファイル保存して

お疲れ様でした!

これで作業完了です!

対処完了!

MAMPのページを開き直すと

無事にインストール画面へ進むことができました!

終わりに

このインストール画面を進むといよいよWordPressを始めることができます!

それでは、良いWordPressライフを!!!

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この記事を書いた人

ハルマチです。
かわいいイラスト描けるようになりたいと思っています。
よろしくお願いします!

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