- 今まで夜に勉強していたけれど、朝するようにしたい。
- 朝に勉強するって実際どうなの?
この記事はこういった疑問についてお答えします
本記事の内容
- 早起きして勉強しての変化
- 朝型になるまでの実体験
の二つについて書いていきます。
受験勉強していたころの話ですが、当時は全くと言っていいほど勉強集中することができませんでした。
しかし、早起きして朝勉強するようにした結果、びっくりするくらい勉強できるようになりました!
勉強で集中できないと悩んでいる方は、朝に勉強することを検討してみませんか?
もちろん、慣れないうちはとてもきついです。
しかし、それを補って余りあるメリットが早起きにはありますよ!!
夜型ニートが勉強を朝にやってみた【おススメできます】
実際に朝早起きして勉強するようにして感じた変化について書いていきます。
主に朝型に切り替わって変わったことを挙げますと
- 規則正しい生活を送れるように
- 勉強に集中できるように
主にこの2点が実感できました。
詳しく書いていきます。
【夜型ニートが勉強を朝にやってみた】早起きしたらメリットいっぱいだった
先ず、規則正しい生活についての変化を夜型の時と朝型の寝起きの様子について書いて比べてみますと、
前
- 寝る時間は不規則。23時の時もあれば、深夜2時の時もあった。
- 起きる時間は10時以降。夕方まで寝ていることもしばしば。
- 寝覚めはとても悪い。大体二度寝、三度寝する。
- 親に起こされて起きる。
後
- 寝る時間は基本22時半。寝る前の勉強が早く終われば早まるときもある。
- 起きる時間は朝5時半。二度寝はしなくなった。
- 寝覚めは普通。起床後の作業をしていると目が覚めてくる。
- 親を起こすようになる。
こんな感じです。
今まで起こされる側から起こす側になったことで心に余裕が持てるようになりました!
朝型になって劇的に改善していますね!
【夜型ニートが勉強を朝にやってみた】勉強もはかどります
次に朝に勉強するようにしてよかったなぁと思ったことについて書いていきます。
- 朝食の時間までにかなり勉強できる。
- 昼までにほとんどの勉強が終わるので夕方リラックスして過ごせる。
- まだ他の人が行動し始めない時間帯なのでとても静か。
こんな感じです。
朝に勉強をまとめて行ったことで、食後の眠気に悩まされなくなったのが、早起き初めて良かったな感じています。
ニートが朝に勉強できるようになるまでの試行錯誤
ここからは、どのようにして早寝早起きを習慣化させたのかについて書いていきます。
- 23:30寝4時半起き
- 23:30寝5時半起き
- 22:30寝5時半起き
【夜型ニートが勉強を朝にやってみた】23:30寝/4:30起きでチャレンジ
初めは夜の11時半に就寝、朝4時半起床でした。
早起きなんて高校卒業以来、それも親に起こされてだったので、決めた時間意起きることができなかったりで、思うように勉強することができませんでした…。
初めは「やるぞ!」と意志が強かったので早起きができていたのですが、日が経つにつれ、
- アラームで目が覚めるも速攻で止めて二度寝する
- ベッドから起き上がってもソファで二度寝してしまう
- そもそもアラームで目が覚めない
こんな感じでほとんど以前と変わらない状態になり、まっっっったく勉強ができていませんでした!
対策
「このままじゃ前と変わらないっ!」と思い、決めた時間に起きるために
まずはベッドから起き上がために「アラームは大音量に設定し、ベッドから離れたところに置く」ということを試してみました。
これが思いのほか効果があって、
- アラームで目が覚めるも速攻で止めて二度寝する→手元にないのでベッドから起き上がって止めに行かないといけない。
- そもそもアラームで目が覚めない→大音量なのでいやでも気づく。
と先に挙げた問題点3つの内2つを見事解決することができました!
しかし、睡眠時間が最長でも5時間睡眠というのがきつすぎて、二度寝問題は解決することができませんでした…。
【夜型ニートが勉強を朝にやってみた】23:30寝/5時半起きでチャレンジ
23:30寝4時半起きはさすがに睡眠時間が短いと感じたので、起きる時間を一時間遅くした23:30寝5時半起きにしました。
5時半起きにずらしたのをきっかけにいままで起きてから決めていなかった起床後のルーティンワークを決めて、その決めた流れの通りに動くことにしましたしました。
具体的には
↓
洗顔
↓
歯磨き
↓
お茶を一杯飲む
↓
勉強開始
という流れで動いていました。
起床後にやることに順序を付けたおかげで、「顔洗って、あとやってないのはーー」など余計なことを考えずにスムーズに勉強を始めることができるようになりました!!
【夜型ニートが勉強を朝にやってみた】22:30寝/5:30起きでチャレンジ
23:30寝5時半起きに変更しても二度寝は相変わらず定期的にやってしまっていたので、今度は就寝時間を1時間早めた、22:30寝5時半起きにしました。
これまで、2度就寝時間と起床時間を変更していましたが、合計で7時間の睡眠をとっているので、ここからは就寝前、起床後の行動を変えていくことにしました。
主にやったのは次の4つの事でした。
- 就寝時の環境を整える
- 寝る2時間前からスマホには触らない
- 就寝時間になったら必ず寝る
- 起きたらベッドに戻らない
睡眠の環境を整える
ベッドに入ったらすぐに寝られるようになるために睡眠の環境を整えることにしました。
睡眠の環境を整えるためにしたこと
- シーツは夏場はひんやりとしたもの、冬場はもこもことしてあったかいものを使い分けるようした
- 安眠グッズのアイマスクを使うようにした
- 持病のアトピーの治療をした
主に上記の3つを行い、寝つきの改善を図りました。
特にアトピーの治療を行ったことで寝る前のかゆみに悩まされることがぐっと減りました!
寝る2時間前からスマホには触らない
夜更かしの防止の意味もかねて大体2時間前くらいからはスマホを触るのをやめました。
理由は、就寝前にスマホを触っていると、なんか頭が興奮して寝つきが悪くなるからですね。
スマホの画面からはブルーライトという特殊な光が出ており、眼に入ると頭が覚醒してしまう効果があります。
そのため、寝る前にスマホを見てしまうと眠気が弱まってしまったり、寝つきが悪くなります。
参考:寝る前のスマホは何時間前まで大丈夫?やめるためのポイントについても解説
就寝時間になったら必ず寝る
今まで寝ると決めたタイミングを守ることができていなかったので、就寝時間になったら何が何でもベッドに入ることにしました。
はじめはもやもやしていましたが、続けていくと「もう寝なきゃと」自然にベッドに入れるように!
起きたらベッドに戻らない
早起きを初めてからも、二度寝はしばしばやってしまっていたんですけど、振り返ってみるとどれもアラームを消した後にすぐにベッドに戻ったことで二度寝をしてしまっていました。
なので「今日めちゃくちゃ眠たいなぁ~」と思っていても、起き上がってアラームを消した後は絶対にベッドに戻らないと決めました。
実践してみて
以上4つのことを実践しました。
結果、うれしいことに以前より寝つきが良くなり、さらに二度寝することがなくなったんです!
スマホや就寝時間厳守は最初はやりたくなったり、時間を破って夜更かししてしまおうかと思った時もありました。
続けていくうちに決めた時間にベッドに行くことに抵抗がなくなりました。
【やってみた】夜型ニートが朝に勉強するようにした結果とその過程のまとめ
今回、早寝早起きしての変化とその過程を書きました。
挑戦してみて最低限
- 寝る前にスマホを触らない
- 二度寝をしない
この二つができていないと寝るときつくなるなと感じました。
早寝早起きに挑戦する前は「早く寝て早く起きるだけでしょ」とか考えていました。
ところが実際にやってみると、
- 自分の意志の弱さだったりを自覚できた
- 問題を解決するために色々試行錯誤していくのが結構楽しかった
興味が出た方はぜひ試してみてください!!
以上で終わりになります!
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