日常の「モヤモヤ」は書いて撃退しよう
最近変な文章を書いてるっていう愚痴を書いたらスッキリした。
昨日の文章を読んでもらえれば分かると思うんだけど、前半部分が愚痴でいっぱいになってる。あの時は自分の文章がダメダメにしか見えず、余裕がなくて「こんちくしょうー」と書きたいことをバーッと書いてた。
「なんて変な文章がなんだ！」
「諦めたくないのに諦めたくなる。悔しい」
とか色々自分の頭の中に残ってたモヤモヤををとにかく書き出してみた。そうしたらね、書いた後に「何でこんなことで悩んでたんだ？」って思うくらい、晴れ晴れしい気分になれたんだ。頭の中で溜め込んでたことを書き出してみると、頭の中がすっきりするのでおススメしたい。
今の時代、私たちはSNSやニュース、それにYouTubeなどたくさんの情報に囲まれて暮らしている。Twitterのタイムラインも見れば面白い投稿や有益な投稿がすぐに見つかるし、YouTubeでは、配信者がライブストリーミングを何時間もやっているので娯楽にも全く困らない。Googleでわからないことを検索すれば疑問点なんかすぐに解決する。
良い時代だよ。
でもこの情報化社会では、常に何かを考えるようになってしまっている。感じたこと、考えたこと、知ったことがぐるぐると頭を巡っていき。結果、情報を溜め込みすぎたことで脳が休まらなくなっていってる。
ゲームやYouTubeのやりすぎや夜更かしで思考が鈍くなるように、脳は情報を処理しきれなくなると正常な判断も取れなくなったり、視野が狭くなってしまう。
ブラック企業の社員なんかそうだよ。第三者から見れば「さっさと辞めればいいじゃん」とか「転職したり、フリーランスに転身したりすればもっと身軽になれるのに」と考えるだろう。けれど頭の中がパンクしている本人には、そんな選択肢には思い浮かばない。
なぜか、憂鬱な毎日を過ごしていながらも、「嫌だ」という感情をため込み過ぎたことで視野が狭くなってしまったのだ。
その結果どんどん悪い方向へ傾いていき、最後には自殺という選択肢を取ってしまう。経験上、ネガティブな感情で頭の中がいっぱいだと視野が狭くなってしまう。「自分は大丈夫」と思っていても、いつの間にか…というのが恐ろしいところ。
そうならないためにも、日頃から自分の考えてることを書き出して、頭の中を整理するのが大事だと思っている。
スティーブ・ジョブズは瞑想を行っていたのだが、それは頭を空っぽにしてリフレッシュするためだったらしい。
今回の「自分の悩みを書き出す」もこの瞑想と同じで、頭の中を整理させている。一流の人も似たことをやっているし、ぜひとも試してみてほしい。
まずは感じたことをメモしていこう
初めのうちは気軽に日常で感じたもやっとしたことをノートとかに書き出してみるのをオススメだ。文字を書くのが面倒なら、Googleドキュメントやメモアプリなんかでメモしとくだけでも良い。
メモを見返す習慣をつければ、自分の思考の”クセ”にも気づくことができるメリットもある。自分の想いというのは、誰にも見られない所でなら遠慮なく書き散らしたほうが良い。気付いていないだけで、あなたが思ってる以上に日々の生活はストレスがたまる。
なんかもやもやするなっていう時は遠慮なく言葉にして書き出す習慣をつけよう。メンタルやられて倒れてしまう前に、自分の想いを書き出してメンタルをスッキリさせることは大事だ。
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