眠くてぼーっとしてた朝
本日はめちゃくちゃ目覚めが悪くて、リビングの椅子に座ったまま30分ぐらいぼーっとしていた。二度寝したくなかったからね。眠かったけど、根性でイスに貼りついていたよ。
それで、目が覚めてきたから、読書しに外に行ったけど、ぼんやりが続いてて公園のベンチで一時間半くらいまたぼーっとしてた。
ベンチの背もたれもいい感じに傾いてるからめっちゃリラックスできるし、日差しも気持ちよすぎてね……ぼーっとするには最高だったよ。
スマホで時間を潰すよりも「ぼーっとする」方がマシ
まあこういう日もいいかもしれない。
そう思えるのは、「ぼーっとしてる時は脳がめちゃくちゃ働いてる」という記事を読んだことがあるから。
特になんの作業もしていない「ぼーっとした状態」のとき、脳内では「デフォルト・モード・ネットワーク」(DMN)が活発に稼働します。DMNは、いうなれば「脳のスタンバイ状態」。このスタンバイ状態において、脳はこれからの自分の身に起こりうることをシミュレーションしたり、自分の過去の経験や記憶を整理・統合したりしています。今の自分が置かれている状況を分析し、イメージや記憶を想起しながら、脳内で準備を整えているのです。
(中略)
ぼーっとすることでDMNが活性化すると、「考えがまとまる」「解決法に気付く」といった、さまざまなアウトプットにつながります。
https://sanctuarybooks.jp/webmag/20220606-8937.html
深刻に悩んでいることも、ぼーっとしていたお陰で解決するかもしれない。そう考えると、何もせずにジーっとしても自分を許せる気がする。
あとぼーっとして思ったのが、時間がめちゃくちゃ長く感じるのがいい。
例えば、仕事をしてる時に「そろそろ3時間ぐらい経ったんだろうなぁ(本当は4時間ぐらいだろうなぁ)」と思いながら時計を見ても、実際には2時間も経っていない経験。あると思う。
それと同じで、自分の間隔ではめちゃくちゃ長く時間が過ぎたように思ってても、実際はそれほど経っていなかったりする。ちょっとお得感がある。
逆にネットサーフィンやゲームをしていると、あっという間に時間が流れることが多い。「もうこんな時間経ったのか」と思って罪悪感を覚えちゃったりもするし、「まだ全然経ってないじゃん!」と思える「ぼーっとする」はメンタルにもいい……かもしれない。
「ぼーっとする」なら、短い時間でたくさん時間を無駄にした気分になれるし、脳もたくさん働く。
そんな感じで
ぼーっとするって最高だな!
という言い訳を考えた一日だった。
記事構成36m→執筆12m→推敲16m
合計執筆時間:1時間04分
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