努力すれば夢はきっと叶うと思いたい
- 「親ガチャで人生は決まる」
- 「成功できるやつは遺伝子が違う」
- 「努力できるのも才能」
こういった話を聞くと「なんでそんなに絶望してるんだろう?」と不思議に思う。
世の中には、才能派か努力派の2種類の人間がいるが、ハルマチは努力派だ。割とマジで大抵のことは頑張ればできるようになると考えている。
こう思っているのは、過去にいろいろ改善してきた経験があるから。
ハルマチは子どもの頃から頭をめっちゃ掻いてて、長年かゆみとフケに悩まされていた。それでなんとかしたいと思っていたから、色々と試行錯誤をしてきた。使ってるシャンプーや髪の洗い方、ドライヤーのかけ方を変えたり、頭皮を保湿したりステロイド剤を塗ったり。色々試していたおかげで、今ではかゆみも引いて、フケも出なくなった。
それとアトピーも持っていた。夜も眠れないくらいのかゆくなったりもしたけど、保湿を徹底してステロイド剤を欠かさず塗るようにしたことで、ぐっすりと眠れるようになった。
勉強でだって、高校の時は三角関数や物理がわけわかんない状態だった。けど、入門用の参考書を何周も何週もじっくり取り組んだことで理解できた経験がある。
「体質だから」
とか
「自分はバカだから」
とか考えてたら絶対にできなかったことだらけだ。
けど、諦めなかったから治った。できた。
「無理かもしれない」を「頑張ったらできた」に変えていったことで、「何事も諦めずに取り組めば成果は出る」と考えるようになったのだ。だから、一度挫折したお絵かきやブログ運営、やってみたいと思ってる小説執筆にピアノも、頑張ればきっとできるようになると信じている。
みんな「努力の経験」を持っている
誰しも、子どもの頃に努力した経験を持っている。
みんなこの事実を忘れてしまっている。
今話せている日本語は。生まれた瞬間からペラペラ喋れていただろうか。違う。親の言葉をたくさん聞いて、話せるようになるまで自分で何度も発声してきたから喋れるようになったのである。
漢字も計算も、習った瞬間にできるようになっただろうか。そんなことない。漢字ドリルの見本を真似たり、計算ドリルをたくさん解いてきたから今があるんだ。
子どもの頃に努力できていたのなら、大人になった今でもできるはずだ。
どうか「才能が」みたいな言葉で自分の可能性を潰さないで。
続けていればきっと「頑張って良かった」と思える日が来るから。その日が来るまで頑張ろう。夢はきっと叶う。
ハルマチの話を聞いて、まだ信じきれない人は↓の本を読んでほしい。才能よりも努力が大事だと分かるはず。
記事構成36m-→執筆19m→推敲35m
合計執筆時間:1時間30分
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