最近、色んなことに対して厳格にならずに済むようになってきた。
完璧主義って言うと、1から10まで全力でこだわってしまうことで辛く感じたりして途中で投げ出してしまったりして辛いよね。いざ直そうとして、途中で中断しようとしても「まだクオリティをあげられるのに気持ち悪い」と結局手を抜けなかったりする。
ところで、叶えたいこと、持病などあるなら実際に行動してみることが一番手っ取り早かったりする。
体に不調があるなら病院に。やり方が分からないならネットで検索する。当たり前だけど悩んでいるだけでは一歩も進まない。
それと同じで、完璧主義を治すためには「完璧じゃない状態で終わらせる訓練」が一番だと思う。
完璧主義の治し方を検索すると、
- 加点式で考える
- 優先順位をつける
- 常に目的を意識する
- 時間を計る
など出てくる。
でもぶっちゃけ、それが実行できないから完璧主義が治らないのでは？と思うのだ。
だから、意識して100%未満で終わらせる。
ちなみにハルマチがどうやって完璧主義から抜け出せたのかというと、毎日一記事このブログを更新したおかげだ。
このブログを読んでるなら分かると思うけど、起承転結や主張・理由・結論などほとんど意識されてない。
同じ内容の文章も連続で書きまくった時期もあったし、オチなんて「頑張ろう」「頭痛いから終わる」だ。頭弱そうだね。
「こんなやり方でモヤモヤしないのか」
と聞かれると、もちろん最初の頃はめちゃくちゃ気持ち悪かった。
けど人間ってすごいね。やっていくにつれ慣れてきた。
特に、期限を設定することは重要だ。
時には忙しくて今日は時間がないという日もあるだろう。そういった日こそ、「時間がなかったから適当に済ませちゃった」という経験が得られるのだ。
長々と語ってきたが、要は「人の目なんて気にしない度胸」が必要ということ。
そのためには完成度なんて気にせず、とにかく自分の制作物を世に出しまくる。
これが一番手っ取り早いと思う。
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