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なんで長文が書けるのだ?
『小説家になろう』で長編小説を読んでいると、「どうやったらウン百万文字の長文をかけるのだろう」と不思議に思える。
書くことに慣れようと毎日日記ブログを書いているのだが、せいぜい600文字程度が限界。
マジでどうやったら5000文字とか1万文字とか書いているのだ?
「なぜ?」「具体例」で文字数は稼げる
自分で長文を書く際には二つの要素が大事だと考えてはいる。
それは「なぜ?」と「具体例」を詳しく書くこと。
一つ目の「なぜを深掘りすること」について。
主張の後に理由を書けば、単純に説得力も増すし文字数も増える。他人のわかりやすい文章を読んでると、この”なぜ”の部分が非常に詳しく書かれているんだよね。
二つ目の「具体例を詳しく書く」について。例え話でもいいし、自分の体験を添えることで読者がイメージしやすくなる。
ブログを書いていて、具体例はかなり文字数が稼げると分かった。
例え話に
「高校生の時に受験勉強に取り掛かるのが遅かったから大学受験を失敗した」
というエピソードを書くとき、「単純に共通テスト直前まで勉強しなかったから後悔した」だけでは説得力がない。
- 周りの同級生が勉強している中、自分は遊び呆けていたこと
- 模試の結果が返ってくるたびに、周りとの成績に差がついてきて焦り始める心情
- 試験当日、問題が全く分からず、不合格になった後悔
最低でもこれくらい書かないと共感はしづらい。
ここまで書けば、必然的に文字数は増えていく。
事実、今この文章もしょうもないことしか書いていないけれど、現在600文字になっている。
ん?ということは今までは、「文字数が少なくて浅い内容しか語れてなかった」ってこと!?
単純に詳しく書いていなかった。
今そういう結論が出た。 おわり。
記事構成なし→執筆14m→推敲18m
合計執筆時間:32分
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