今日は「小説家になろう」の好きなところについて語るぞ。
第一に、タダで読める。これが最高。
タダと言っても質が悪いわけではなく、探せばそこらで売ってる小説なんかよりも面白い作品がいっぱいある。もちろん、編集者とかの人の手が入っていないから、誤字が多かったり読みにくい文章はあるけど。
それに、びっくりするぐらいの長編小説がごろごろある。
ラノベって1冊がだいたい10万~20万文らしいけど、「小説家になろう」には300万文字の大作とかザラだからね。
因みに、ハルマチが読んだ中では600万文字の作品が最多だった。しかもその小説、まだ連載中というね。おそろしい。
ジャンルは、いわゆる異世界モノのファンタジー系が好き。
剣や魔法とか、現実じゃ絶対に経験できないから、読んでてすごいワクワクするんだよね。
あっ、異世界モノと言っても『主人公が初めから強大な力をもらって無双する』、いわゆるチート系はあんまり好きじゃないよ?
それよりも、元から異世界で暮らしてた主人公が努力で強くなっていくストーリーとか、読んでて「うおおおお!頑張ってんなー!」と応援したくなるから好き。
話の展開は、割と重めな話が好き。
特に、「曇らせ」と言って、「登場人物を精神的に追い詰める展開」の話には目がないぜ。
ってかさ、いつの間にか「曇らせ」って、みんな言うようになってたよね。いつから言ってんだろ?
あとは、「小説家になろう」には何でもある。
「小説家になろう」って無料だからさ、みんな「あ、これ面白いんじゃね?」って思いついた話をポンポン投稿するわけよ。
だからもう、ね、色々ある。
ありすぎて探せば絶対に自分の性癖にドンピシャな作品が見つかるレベル。
スライム転生?そんなの序の口。
ハリガネムシに転生したり、
透明人間に転生したり、
山に転生したり、
勇者から魔王になったりしてるからね。自販機転生もあるわ。
「自販機とか山とか、一体どんな話なんだ?」
ってワクワクしてこない?
最高やで。
改めて考えたら、何千時間も潰せるコンテンツを”無料で”利用できるなんて、良い時代になったもんだ。
明日は面白いファンタジー小説でも語ろうかな。
『小説家になろう』を語りたい
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