「朝起きられないなら、寝ないで起きとけばいいじゃない」
の精神で最近は完徹をしてたけど、いよいよ朝になっても眠気を感じなくなってきた。
初めて一睡もしないで夜を明かしたときは、夜しっかり寝ると決めた時刻にベッドに入れたから達成感を感じていた。
けれど、この関鉄生活を続けていると深夜ずっと起きていることが当たり前になりすぎて、逆に夜に寝ることに違和感を感じるようになってしまった。
この生活を始めるまでは、「昼夜逆転してる人達ってやばいやつら」のイメージしか持っていなかった。
けど実際に当事者になってみると、自堕落だから昼夜逆転生活をしてるのではなく、昼夜逆転になりすぎた結果、元の状態に戻れないだけなのでは、と見方が変わった。
上手くいくコツを調べてみると、
「何か達成したいことがあるなら習慣化を活用しよう」
と聞くことがある。
以前、ランニングやら漢字の書き取りやらを習慣化したときに覚えがある。
続けていくと度々、「今日はやる気にならないな」という日があるのだが、そんな日でも「今まで欠かさず頑張ってきたのにいきなりやめるのはなんか気持ち悪いな」という理由で結局ずるずると続けられているのだ。
そして気づけばランニングは2カ月、漢字の書き取りなんか3年くらい続いてる。
「習慣になれば続きやすい」
これは間違いなくメリットなのだが、同じように、悪い習慣も意識しなくても続けられちゃうことが問題であるのだ。
例えば夜更かし、二度寝、YouTube視聴。
続けるのはダメだと行動を起こそうとしても、体中に巡る気持ち悪さに負けてずるずるとやめられない。
けれど、ここで気合を入れてやめなければいつまでたってもこのままなのも事実。
習慣と上手に付き合えるようになるのが、毎日をうまく行かせるコツなのではと思った日であった。
「やめにくい」事こそ、習慣化のメリットであり、デメリットである
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