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余裕をもって暮らそう

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何も書くことが思いつかない。

なぜなら、 今の今まで執筆を先延ばしにした結果、焦って頭が終わっていないから。余裕ってやっぱり大事だよね。

朝一番に文章を書くのと、夜寝る前に慌てて書くのでは、頭の回転が全く違うし。

何で先延ばしにしちゃうんだろう、と考えてみる。

そういえば文章書くために使ってる「Google ドキュメント」を開いてない。やっぱり、「5分だけでも取り組む習慣」を作っておかないと、いつまでたってもやらないなって実感する。

特に、ハルマチみたいに、「全てを面倒くさがる人」は無理やりにでもやる機会を作ったほうがいい。

じゃないと、ずるずると楽な方向に逃げてしまってそのうち地獄を見る。

2chのコピペ「白木屋民」を読んでるとサボった時のツケが恐ろしく感じられる。

なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、
おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。

俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、
お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。

あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を
いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、
使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。

白木屋コピペ

逃げている今はいいだろう。一時の不安から目を背けて目先の快楽を優先する。けど、いつかきっとツケが回ってくる。

10年後かもしれないし、30年後かもしれない。もしかしたら来年かも。

どんどん不安が募って、いつしか「こんなはずじゃなかった」とこぼす悲しい人生。

一度でも読んでおくと、逃げという選択のリスクが身に染みて、ちょっと我慢強くなれるよ。

まあハルマチは引きこもりなんだけどね。

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この記事を書いた人

ハルマチです。
かわいいイラスト描けるようになりたいと思っています。
よろしくお願いします!

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