眠くとも動けば眠気は吹き飛ぶ

「眠たくて座ってたら一日が終わってた」

引きこもり生活を送っていると、時間があっという間に過ぎ去ることが時々ある。

ハルマチは基本行動が遅い。眠いとやろうと思ったことは動かないし、一息ついたらそのままYouTubeを観続け、後で慌てるなんてザラだ。

つい昨日も先延ばししたことで、空回りする思考に苦戦しながらブログを書く羽目になった。

もはや「どうすれば行動を早くなるか」が人生の命題となってさえいる。

そして最近導き出した回答は、「とりあえず動いてしまえばいい」だった。

人間は誰でもねっこは面倒くさがりやだ。

YouTubeで検索すれば

「毎日1分で痩せるストレッチ！」
「これだけやっとけば完璧！解説動画」

など、”楽になる”を強調した動画が人気だ。

しかし皮肉なことに、色々と楽になる方法を模索してるよりも、何も考えずも行動したほうが、結果としてうまくいくことが多い。

今日も眠いながらも走ったら目が冴えた。

だるいと思っていた腹筋も、あれこれ考えずにトレーニング動画を再生し始めたら自然と体が動いた。

執筆だって書くネタがないと考え込んでいたけど、見切り発車で書き始めたら文章になった。

「クオリティが高くないと、誰かから何か言われそうでこわい」

とおびえた結果、行動が遅くなってる人もいると思う。けれど、半端でも誰も文句言わないぜ？結局のところ、自分で自分の理想を高くしてるからさらに行動が遅くなってるだけだ。

それなら、頭空っぽで取り組んだ方がすぐに終わらせることができる。

まあそのつまり、

「後先考えずに終わらせることだけ考えよう」「
100%にはなく50%で妥協できるようになろう」
「”完璧で遅い”よりも”ボロボロだけど早い”ほうがうまくいきやすい」

と伝えたかった。

一番はとにかく動き始めること。これに限る。