昼食の安いタコ焼きがまずかった
業務スーパーの50個入りお徳用タコ焼きを昼食に食べたのだけれど、美味しくなかった。
通常のスーパーで売ってるタコ焼きと比べて、生姜や紅生姜などの具材が少なくて食べ応えがない。断面が真っ白で小麦粉食ってる気分になるし、焼き色も薄くて見た目もイマイチ。
食べててだんだんと、悲しくなってきた。
食事ってメッチャ大事だと思うんだよね。
人間の三大欲求の一つと言われてる通り、食事の内容によってその日の気分は大きく変わっちゃう。不味いものを食べれば落ち込むし、美味しいものを食べれば元気になれる。
安い代わりに、美味しく感じない料理を食べても虚しくなるだけだと実感した。
安いものには理由がある
食べ物に限らず、世の中の安い値段が付いているのには必ず理由があると思うんだ。
例えば単純に量が少ないとか。
以前、業務スーパーのギョウザを食べてたけど、中身がスカスカで、全く美味しくなかった。まさに値段相応。
一方、大手が販売しているチルドギョウザは水なしで作れるから簡単だし、その割に中身たっぷりで油もジューシーで大満足な出来。
舌が業務スーパーの不味いギョウザに慣れてたもんだから、大手のギョウザを口にした時は、具の量に感動したね。
他にも、安い総菜だと、売れ残りを使って作ってたり、機械だと性能が悪かったりすぐ壊れたりする。
ケチったおかげで良いことって、あんまりないのだ。
ケチるところとお金を惜しまないところのバランス
節約は大事だ。
まとまったお金があれば不安は減るし、貯金自体は楽しい。
けれど、手当たり次第に安物に手を出してると後悔するのも事実。
特に、趣味や仕事道具、長年使うものなどはお金を惜しんではいけない。あと、さっき言ったように食事もだね。
例えばイス。漫画家やイラストレーターなどの座りっぱなしで仕事をする人たちは、安物のイスで作業しているから腰をぶっ壊しててしまうし、無視するべきではない。
炊飯器やトースターなんかの調理機材にも少しお金をかければ、毎日の食事の満足感がより増すだろう。
逆に、出費を抑えるべき所もあるよね。
例えばスマホ。ネットサーフィンとYouTubeしか見ないなら、わざわざ最新機種を買わずともそこそこの性能で十分。
服なんかもそう。ファッションに興味がないのなら、夏用・冬用3着づつあれば生活するのに不便はない。
結局のところバランスなんだよね。
なんでもかんでもケチって貧乏な生活をして不幸になるし、散財してるとすぐに財布が空っぽになる。
そんな感じで安物買いの銭失いした話だった。
記事構成15m→執筆18m→推敲20m
合計執筆時間:53分
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