今日は朝7時に起きて、そしてすぐにやること終わらせられた。
終わった時の爽快感よ。全能感に満ち溢れてたね。
遅寝遅起きの時なら、朝起きた瞬間にだるくてすぐにスマホを触ってたのが、今は動画を観たいとも、先延ばししようとも思わなかった。
今なら何でもできそうな気分がつきまとって、今まで後回しにしていたマイナポイントの申請までやれた。
すごいぞ、自分!
自己肯定感は小さな成功の積み重ねで上がるって聞くけど、実際に体験してみると「その通りだな」とうなずける。
すぐにネガティブ思考になるからいっそう感じるのだけど、自己肯定感ってほんとめんどくさいよね。
初めは、「小さな成功を積み重ねて自己肯定感をあげよう」とか意味わかんなかったし、ほっとけば勝手に下がっちゃう。
けれど今日確信した。
単純に「毎日これができたらなあ、を速攻で片付ける」が一番自己肯定感を上げるのにつながると。
ハルマチの場合は、
いままで夜中の3時ぐらいに寝て昼の15時ぐらいに起きる遅寝遅起きだったのを、今は夜23時に寝て朝の7時に起きる早寝早起きにする。
朝起きたらすぐに顔を洗って、走って、執筆作業を終わらせる。
この二つの「ちょっとした理想」を実現できて、だいぶネガティブな思考を消し去ることに成功した。
二十数年生きてて思う。
自己肯定感が低い人って、全ての行動が遅いのが原因なんじゃないかって。
私達は普通に生きてて、大きな失敗がきっかけで自信を失うことほとんどない。ほとんどがその、小さな失敗を毎日少しずつ積み重ねていった結果、自信をなくしてるのだ。
ここで言っている「一日レベルで出来なかったこと」とは、
早寝早起きとかやることすぐに終わらせたいとか、「いかに早く動けるかが根っこにあること」だ。
思ってたよりも遅く起きたから気分が沈む。思っていた時間よりも長く起きていたから、見通しが悪くなる。やらないといけないのに先延ばししてしまって、罪悪感に苦しめられる。
要するに、すぐ動けるようになれば自信につながるんだ!
「すぐ動けないんだからこんなに苦しんでるのに簡単に言うな」
と思うかもしれない。
ハルマチ的に、効果があるんじゃないかと思ったすぐに動くコツがある。
それは、「1日の初めは考えない作業から始めること」だ。朝起きて「だるいなー」と思いながら文章を考えるとか、考えるだけでも気が滅入ると思わない?
最初は部屋の掃除や、漢字の書き取りなど「とにかく手を動かしていれば終わる作業」から始めることで、「せっかく動き始めたんだから、この後も続けるか」と言う思考を利用するのである。
自分でもビックリなのだが、「執筆から始めて掃除で終わる」のと「掃除で初めて執筆から終わる」とでは、後者の方が圧倒的にスムーズに取り掛かれたのだ。
長々と語ってきたけど、「すぐ動けば、達成感を得て、自己肯定感も上がるね」というわけだ。
自己肯定感が底について毎日ツライって人は、まずは「毎日なにが出来たらテンション上がるか」考えてみるといいかもしれない。
自己肯定感を上げたいなら「早寝早起き」が一番だった話
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