昨日の夜、なんとなしにYouTubeで目にとまった2つの「モチベーションが上がる動画」を観た。
一つ目は中高生向けに勉強方法について解説してる、ブレイクスルー佐々木の「あなたの努力が全く足りていない」という激励動画。
ブレイクスルー佐々木の動画は論文の研究をもとに主張が構成されてるから説得力があって、結構お気に入りのチャンネル。
「1年くらい、24時間365日勉強のことだけしか考えない知のアスリートになってみてもいいのではないか」
という言葉が胸にきた。
高校生の時に巡り合えていたら、もうちょっとだけ勉強頑張れたのかな、と思えるくらいにはニートの自分でもやる気を与えてくれたエネルギーに溢れた動画だった。
二つ目はよくわかんない英語に字幕を付けた動画。
「誰よりも努力する。」
「ほかの人が寝ている間に、働いている。」
「偉大になるのに誰の許可もいらない。」
とかなかなか向上心がくすぐられたね。
観てるだけで頑張りたい欲が湧いてきて、危うくイラスト描き始めそうになるくらい危険な動画だ。
ところで、ハルマチはこういったモチベーション動画は避けて生きてきた。
それは、「観て、行動して、疲れるのが嫌だ」という怠惰にまみれた考えを持ってるから。
自分でも分かってるんだよね。
やる気が起きないのではなく、やる気を起こそうとするのを避けてるって事に。
それは、自分が努力をし始めたら今のぐうたらな生活を捨てることになる、という恐怖感におびえてるんだ。
そう分かっていながら、なかなか変わり始めるための一歩を踏み出せず足踏みの日々。
お金を使いたくないからお金は使わない。
努力して忙しくなるのが嫌だから努力しない。
覚悟なんていらない。この状況から脱したいのなら、行動するだけだ。
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