昨日の夜中にYouTubeで動画を漁っていたら、「ストレスに強くなるための方法」について解説している動画を見つけた。
動画曰く、ストレスに強くなるには常日頃から、ストレスなどの感情を整理する時間が必要とのこと。
そして睡眠なんかではこれらは処理しないらしく、じゃあいつ整理されるのかっていうと、「デフォルト・モード・ネットワーク」が活性化してる時なんだって。
この「デフォルト・モード・ネットワーク」が活発している間、脳はこれから先に起こることを色々と予測したり、他の事情と結びつけたりとか色々活発に。
これによって無自覚ながらも自身のストレスを消化してるんだって。すごいね。
そうなると「デフォルト・モード・ネットワーク」ってどうやって活発にすればいいの、と疑問に思うだろう。
簡単に言ってしまえば、「ぼーっとすればいい」んだって。
ほかにも、サウナやランニング、筋トレとか、要するにぼーっとする時みたく何にも考えてない、頭を空っぽにしている状態を作ればいいの。
そうして毎日「デフォルト・モード・ネットワーク」を活発化させれば、職場などでカッとなっても感情に振り回されずに冷静に行動できたりとストレスに強くなっていくのだ。
で、ここから面白いと思ったんだけど、ストレスに強かったり、メンタルをぶっ壊さない人って、大なり小なりぼーっとする時間を持っていたんだって。
文明が進むにつれ忙しくなる現代人が今必要なのが「何も考えない時間」だったなんて、何だか笑っちゃうね(笑)。
ハルマチがランニングを始めた動機は、頭が良くなるとか脳が物理的にデカくなる、とか「賢くなるため」だったのだけど、加えてストレスにも強くなるって聞いたら「ランニング最強じゃん」ますます走りたくなっちゃった。
これを読んでる君も今日から家の周りを一周初めてみないか?
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