「考えすぎるな、行動しよう」が一番の理由

昨日、雨が降った影響か、今日は一段と冷え込んだ朝だった。

朝から出かける用事がったのに、目が覚めた時「寒すぎる！」と速攻でベッドに戻ってしまう、そのくらいの寒さ。

けれど、1時間ほどベッドの中でじっとして思い切って起き上がってみたら、最初に感じた程は寒くなかった。

こんな感じで、「自分の思い込みで、実際よりも深刻な問題として捉えてしまって動けなくなる」って結構ある。

ハルマチだけじゃなく、「行動を起こす前に色々と損得なんかを考えてしまう人」につきまとう問題のはず。

経験上、こういう時、起き上がってテキパキ歯磨きなりやることをやってたら「思ってたよりも寒くなかった」と拍子抜けしまいがちだ。

ところで今まで、「考えなしに行動することは愚かしいもの」と考えていた。

だって、行動する前にしっかりと、どうやるか？何が必要か？とか考えまくれば、その後に何をすればいいのかも見通しが立つし、成功率も上がるから考え得に決まってんじゃん、なんて考えていたのだ。

けれども、「とりあえず動き出してから考えたほうが結果的に上手くいくのでは？」と考えが変わってきた。

さっき言ったようにハルマチは初めてやる趣味なんかは、

「これやる意味があるのだろうか」
「もし失敗したら無駄だったのでは」

とかネガティブなことを考えてしまって動けなくなってしまいがちだ。

けど、続けられる物はある。ランニングなんかがそう。

それは、ランニングのデメリットを考えるよりも、後先考えずに初め、習慣化にまで至ったからだ。

高い買い物なんかも躊躇してしまいがちだ。

けれど、

「時間が節約できる」
「今よりもおいしい料理ができる」

とかメリットがはっきりしてるなら、もうそれ以上考えずに買う資金を貯める以上のことは考えないようにしたほうがいい。

あとあと損するあらさがしをしたって、現状が変わらないだけで何の得することもないのだから。