手順を踏む大切さ

成功の為にステップを踏む、っていう考えは生きる上でとても大事だと思う。

ニートが社会復帰するのをゲームで例えるなら、操作も何も知らずにいきなりハードモードで遊び始めるようなもの。

まずは説明書を読んで操作方法を知り、イージーモードでやり方をマスターして、それからハードモードというようにじょじょに馴らしていくのが近道である。

実際、現実では未経験が「 AI エンジニアになりたい」と言ってもそもそもプログラミング言語もノウハウも持っていない若造を雇ってくれなんかしない。

最低限、プログラミング言語の知識はもちろん、他言語での業務経験というが求められる。ニートからの社会復帰も、いきなり正社員でなんかどこも雇ってはくれない(ブラックは別)。

まずはアルバイトやパートで業務経験を積んで、それからやっとスタート地点だ。もっと言うと、生活習慣がごちゃごちゃの人がいきなり規則正しい生活が強くなるはずはないから、早寝早起きの生活習慣を整えるステップも必要だ。

こうしてステップも挟めば挟むほど手順が複雑になり、面倒になる。しかし、一見遠回りに見えるこんな作業も実は近道かもしれない。

途中で挫折せずに成功したいなら、「計画」は捨ててはおけないのだ。