キャッシュレス社会で、ケチは力だ!
結構自分はケチだと思ってる。服とかここ数年新しいの買っていないし、電気代が安くなるようにLEDは導入済みだ。もちろん、買い物はすべてカードを使ってポイントもコツコツためている。
そんな性格のためか、何が何でも損したくない精神がしみついている。楽天やAmazonで目当ての商品を見つけてもすぐには購入せずに、「これが最安値なのか?」とか「もっと安く売っている所はないかな?」とか購入する前にめちゃめちゃ疑うのだ。
先日、化粧水と洗顔用品を楽天で買おうとしていたのだが、洗顔用品のほうは定価より高いと分かると、わざわざ自転車で安く売ってる店を探しにいったほど。「損したくない精神」がうずいて、居ても立ってもいられなかったんだ…。今まで、ケチな自分があまり好きではなかったのだが、最近は考えが変わった。
キッカケは、日本でのキャッシュレスの流行だ。
キャッシュレスが浸透したことで、人々はどんどん現金を使わなくなる世の中になっている。キャッシュレスというのは便利な反面、つい使い過ぎてしまうことがあったりと、金銭感覚が麻痺しがちになる。
考えなしにぽんぽん使っていいれば、あっという間に貯金がなくなってしまったりと危険だ。そんなキャッシュレスブームもあって、自分のなかで、「出費を抑える技術」というのは大事なのではと思うようになった。
出費を抑える技術とは、色々ある。
- 常に最安値で商品を買うように心がける
- ためたポイントを使って割引
- ポイント還元キャンペーンやセールの時に買い物をする
- 使えばポイントがもらえるクレジットカードで会計する
- 省エネ家電を買って節電 など
ケチであれば常にお金に関心を持っているので、使い過ぎることもない。さらに、出費を抑えようと工夫することで少しずつお金の使いかたがうまくなる。こう考えるとケチって結構いいことじゃね?とポジティブに考えられるようになったのだ。
ケチは、これからのキャッシュレス時代には必須のスキルだ!
日記
洗顔探しの旅にでるため、自転車のカバーを外したら、少しぬれてた。一つ目のドラッグストアを出たとき、親の自転車の近くで三歳くらいの幼児がおぼつかない足取りでスマホを見ていた。こんな子をみると、「この子は将来歩きスマホ癖がつくんだろうなぁ」とおもう。ダイソーにて、風呂の髪取りの新バージョンがでていた。今までの商品よりも30%水の流れが早くなっているとのこと。気になったので購入することにした。商品を手にもってレジに向かうと、セルフレジが3台新しく導入されていた。みんな慣れてないのか、会計を終える時間がめっちゃ長かった。商品を渡したら会計をしてくれるレジ店員のありがたみを実感した。
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