「キツイだけじゃ心がもたない」という話
昨日の記事で試した書き方がつらすぎた。
その日あった出来事を書いて、そこからいい感じの意見につなげる。大体こんな感じで昨日は書いてみたけれど、この書き方はかなり負担に感じた。
なぜ負担に感じるのか分析してみると、二つの原因が見えてきた。
一つ目は、「書いている途中で何度も書き直していた」こと。短い時間で文章を完成させるなら、書き直しは少ないほど良いからだ。書き直ししていくと、いつの間にか凝り性を発動して、文章が迷走してしまう危険性もある。
もう一つの理由は、「ハルマチが自分の意見を出し慣れていない」こと。不思議なことにいざ自分の考えを文字にしようとすると手が止まるのだ。日常会話や頭の中では自分の考えはスラスラ出てくるのに…。これに関しては、ネットでの「自分語りは悪」という考えに影響を受けて長年自分というのを押し込めていたのが原因のように思える。
色々なやんだ結果、最終的にはいい感じになった。しかし、時間はかかったし、初めに考えていたオチじゃないのでかなりもやもやしてる。
なんというか、自分の意見じゃない感じがして気持ち悪い。よっぽど気持ち悪かったのか、二度寝から起きて、「日記やりたくないなぁ」とナイーブな気持ちになっていた。
もしあなたがこのような苦痛を感じてるなら、この感情にそっぽを向けず直ちにその苦痛を和らげるように行動するべき。
これは友人の話しなのですが、その人は以前まで食事を作るのが面倒と嘆いていました。
夕方になり「夜ご飯の準備をしないと」と考えると憂鬱になるんだそう。そこで作り置き料理を導入したらしいです。2日分の料理を週に2回つくることで、夜ご飯を作る回数を7回から5回に減らすことに成功しました。他にも、「昼食は作らない」、「朝、夜の米を一度に炊いて、炊飯器を洗う回数も減らす」など行い、かなり負担を減らせたそうな。
今回の日記についても同じこと。苦痛に感じてるなら少しづつでも負担を減らすように心がけるべき。
日本人は頑張りすぎだ。もっと楽しようと考えてもいいと思う。だから、ここらで終わります。
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