「楽しむこと」を忘れたとき、ゲームはつまらなくなる
DBD(デッドバイデイライト)というゲームにハマった。
DBDは生存者4人とキラー1人の非対称ゲームで、生存者側は発電機を修理して脱出を目指す、対してキラー側はそれを阻止するのが目的だ。
今まで動画でずっと見ていたが、我慢できずに自分でやってみた。
そしたらもうね、めちゃめちゃ楽しかった。負けても、放置プレイヤーに当たっても何やっても楽しい。
当たり前のことだけどゲームで楽しむためにやるものだよね。だけど、ゲームで「楽しくない」と思った経験がある。ハルマチは無駄なことはしたくない性格な上に、上昇志向がめっちゃ高い。
遊びでも何でも最良の方法をとらないと気が済まないし、一番になる方法が気になってしょうがなくなる。だからゲームでも毎回「勝とう」「上手くなりたい」 とか考えてしまう。
初めてやるゲームなんかですぐ上達するなんて簡単じゃない。それなのに気持ちばかりが焦って結果を求め、上達しないまま時間が過ぎていくと、「あーつまんね」と嫌になって投げ出してしまうというわけだ。
純粋に楽しんでたあの頃
楽しく遊ぶためのゲームで、楽しさを置き去りにしてしまうなんて本末転倒だ。
子供の頃にやっていたポケモンは、「効率」や「一番」なんてことは考えずに純粋に楽しんでいた。手持ちのポケモンは全部「かっこいい!強そう!」で選んでいたし、インターネットで攻略法なんて調べずに試行錯誤する過程を楽しんでいた。
しかし、いつの間にか「出来ないところを改善して上手くなる」感じで、まるで仕事をみたいにゲームをやるようになってしまっていた。
楽しむことに「効率」も「勝ち負け」も関係ない。
あの頃持っていた『純粋に楽しむ気持ち』を忘れずにDBDを楽しみたい。
記事構成30m→執筆10m→推敲30m
合計執筆時間:1時間10分
コメント