自分の弱点は「面倒なことを前にすると、現実逃避すること」
作業の合間にちょっとした休憩を挟んで、結果的にだらけてしまうのが自分の欠点だ。
面倒なことを前にすると、反射的に体が現実逃避をしてしまう。
「ちょっとYouTubeを見てから」
「あっ、漫画読みたくなってきたから読んじゃお」
など、苦しい時間を回避しようとしてしまう。
そしてだらだらと娯楽を楽しんだ結果、30分、ひどい時には日が暮れるまで遊んでる。
外野からしたら「いや遊んでないでやれよ」と思うだろう。ハルマチもそう思う。
もちろん対処は簡単だ。誘惑に負けるのなら、途中で休憩を挟まずに一気にやればいい。
けれども、どうしても休憩を挟んでしまう自分がいる。
欠点の克服はツライ。けれど力になる
『ポモドーロテクニック』というのを聞いたことがあるだろうか。簡単に言えば、タスク管理術の一つで、20分作業と5分の休憩をくり返すと集中して取り組めるというもの。
ハルマチはこういった効率UPという名のテクニックが大好物なのである。
最近の研究では、作業の合間に休憩をすることが大事だとわかっており、このような理論を盾に、だらけて後悔すると分かっていながらも休憩をしちゃう。
欠点の克服はツライ。けれど力になる
やることできていないのに、真っ先に作業効率を考えてしまうだなんて本末転倒ってもんだ。
魚を釣ってもいないのにキレイなさばき方を研究している釣り師と同じくらい奇妙なもの。
だから、効率なんて捨てちまう。精神的に苦しいけれども、今日はぶっ通しでやること全部終わらすことに。
結果から言えばこれは大成功で、起きてから2時間以内に全部できてスッキリ。
やっぱり自分の欠点というのは、意識して直さないと駄目だね。
頭の中では「治そう、改めよう」と考えるのは簡単だ。
しかし、いざやってみると本当にこれはつらい。
めんどくさいことを前にした時の現実逃避なんて、もはや無意識レベルやってしまうし、娯楽を我慢するのが本当に大変。
だけど、苦しい分だけ克服した時は大きく成長ができる。
実際にすべてを終わらした後の午後は思う存分
例えるなら、得意科目の点数を60点から90点にあげるのは難しくても、苦手科目を30点から60点に上げるのは簡単なようなものだ。
それに、欠点・苦手から逃げ続けるよりも、頑張って克服するヤツのほうがカッコいいに決まっている。
記事構成31m→執筆15m→推敲16m
合計執筆時間:1時間02分
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