「寝る前にお風呂に入ると寝つきが良くなる」という情報を耳にしてから、1日の終わりにお風呂に入る生活に切り替えて、多分2ヶ月前くらい経った。
切り替えた当初は「寝つきが良くなった!」と大喜びだったけれど、代償として昼夜逆転生活が悪化した。
1日の終わりということは、その日やること全てを終わらせてからお風呂に入ること。
つまり、やらなければいけないことを終わらせなければ、お風呂に入る時間がどんどん遅くなるということでもあるのだ。
ハルマチは、日記を書く行為をしばしば夜までサボるため、大体の場合、深夜24時を過ぎた時間にお風呂に入ることになり、その結果寝る時間も遅くなってしまった。
それに加えて、ハルマチは我慢できない人。
調子よく日中にやることを終わらせていたとしても、YouTubeや小説に没頭して風呂に入らない、なんてことも起きていた。
ぐっすり寝るために風呂の時間をずらしたのに、寝る時間がぐちゃぐちゃになるなんて本末転倒だ。
てことで、今日からお風呂の時間を夕ご飯の直後に決めた。
これなら、皿を洗面器に持ってたその足で浴室に向かえ、必然的に入浴の先延ばしを阻止できる。
今までは「ぐっすり眠れるから」と思って、なかなか元の時間に戻そうとする踏ん切りが付かなかったけれど、そもそもの話、うまくいってなかったらやる意味がないよね。
時には効率よりも、確実性を選択するほうが賢いのでは、と思った日であった。
効率と確実性の天秤
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