同じ失敗をしないように、メモしておこう
昨日は朝起きてスマホを朝から2時間以上触ってしまい、朝からやる気があまり出ずに過ごしていた。
こんな風に失敗をして、モチベーションや自信をなくすことがハルマチにはよくある。『失敗は成功の母』なんて言葉があるくらいだから、次は同じことをしないようにしたいところ。
だから、失敗した時は出来事をメモするようにしてる。例えば、最近のハルマチの失敗を並べてみると、
- 夜ご飯の後やお風呂の後にスマホを触った結果、夜をあわただしく過ごした
- 寝る時間をムシしてパソコンを触り続けて夜更かしした
- 休憩中に動画を観始めると、1時間以上ムダにする
- 手の届く範囲にアラームを置くと。すぐ消して起きられない
- ふと気になったことをスマホですぐに調べたらそのまま触り続けてしまい、1時間以上時間が触ってた
後々になって失敗を振り返ろうとしても、大抵は忘れてまた同じ失敗をする。
「とりあえずメモする習慣」
はつけておくに越したことはない。
メモした失敗から対策を考える
次に、集めた失敗の対策を考えていく。
メモしたものを眺めていると、頭の中で「こうすればいいんじゃね」という対策が思い浮かんでくるので、ドンドン試してみよう。
- 夜ご飯の後やお風呂の後にスマホを触った結果、夜をあわただしく過ごした→スマホを隠して意識しないようにする
- 寝る時間をムシしてパソコンを触り続けて夜更かしした→(やることが終わらずに夜更かしすることが結構あったので)やることは日中に終わらせるようにする
- 休憩中に動画を観始めると、1時間以上ムダにする→休憩の時はパソコンもう触らない
- 手の届く範囲にアラームを置くと。すぐ消して起きられない→アラームはリビングに置いて絶対に起き上がるようにする
- ふと気になったことをスマホですぐに調べたらそのまま触り続けてしまい、1時間以上時間が触ってた→気になったことはメモして後でまとめて調べる
対策を考えるときのポイントとして、「自分の意思が挟まない対策法」を考えよう。
例えば、パソコンやスマホが止められないのであれば、自動的に電源が切れる方法を調べて試してみる。意識しないと言うのも効果的だ。勉強中なんかにスマホを触ってる人で、見える位置にスマホを置く人が結構いる。通知を切って、目に見えない位置に移動させるだけでも驚くほど集中できる。
そしてもう一つのポイントとして、「失敗しても気にしない」だ。
改善改善と言っているが、ハルマチも同じ過ちを何度も繰り返している。一回対策を考えたら二度と同じ過ちを繰り返さなくなる、とは考えずに辛抱強くトライし続けるのが大事。
継続は力なり。
諦めずに改善してきたおかげで、ハルマチは過去に犯した失敗をほとんど繰り返していない。目には見えなくとも、こういった少しの積み重ねがしっかりと効果をだしているのだ。
「失敗の黄金パターン」を見い出せば、未来の失敗も防げる
それと、自分の失敗をメモして対策していくと、「自分が似た失敗をしてる」と分かってくる。
上に書いたハルマチの失敗を見てみると、「スマホを触りすぎたことが原因の失敗が多い」と気づく。自分がスマホで時間を食いつぶしがちという、大きな失敗の元、「失敗の黄金パターン」を見つけられれば、これから先に起こるはずだった失敗も先回りして防くことができるのだ。
私たちは毎日、色んな失敗を犯している。
一方で、失敗はかならず改善することができる。日常生活や仕事でもミスが減れば、それだけ自信を失うことがなくなるし、むしろ改善していけば「やればできるじゃん」と自信を持てるようになる。
記事構成28ｍ→執筆23ｍ→推敲42ｍ
合計執筆時間：1時間33分
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