今現在毎日3kmのランニングをしているけど、これを週3回に頻度を減らし、かつ走る速度も少し下げてみようと思う。
どうもランニングって、スピード上げて長く走りすぎると逆に悪影響をもたらすみたい。
具体的には以下の2点
- 心臓に負荷がかかりすぎて死亡率が高くなる
- 固い地面に着地した衝撃で膝に負担がかかる
実は、ランニングが命を縮めることは、様々な医学研究でも報告されている。
走るな危険!「ランニングは早死にする」これだけの理由 | 日刊大衆
英国の医学誌『ハート』は、アメリカの心臓専門医が30年にわたり、5万2600人に行った追跡調査を報告している。これによると、週に32~40キロのランニングをしている人は、それ以下の人と比べて死亡率が高かったという。
また、別な追跡調査によると、ジョギングする運動習慣を持っている人は大幅に死亡率が低かったが、自転車ぐらいのスピード(時速13キロ)でランニングする人は死亡率が高かった。
膝の故障についてもネットや掲示板などで「固い地面のアスファルトで走ってると軟骨が擦り切れて故障する」とみたことがある。
「予防してりゃ大丈夫」と言われればそれまでなんだけど、そもそもハルマチは走ることが目的じゃなくて「有酸素運動のランニングを通して頭を良くする」ことが目的であった。
じゃあどの位走れば頭が良くなるのか?
これで「BDNF」と呼ばれる脳の成長因子が増えのは、「週3回、1回45分以上で少し息が切れるくらいの運動」だとわかっている。
今は?
毎日走って3kmぜーぜーになるほどの速度で走ってる。
あきらかに過剰!
ランニングを続ける内にいつの間にか、
「走って頭を良くする」
から
「走ってさらに距離をのばす」
ことに目的がすり替わっていたというわけ。
確かに息が切れるほどの速度で長距離走り続けるとランナーズハイになり、晴れやかな気分に浸れる。
けど、そのために寿命を犠牲にするんじゃ「なんのために運動してるの?」と疑問に思うのだ。
毎日走らないと体がなまるんじゃないかと不安になるけど、そこは新しくスクワットなど筋トレの割合を増やすことで自分のなかで折り合いを付けた。
薬も過ぎれば毒となる。
ランニングに限らず仕事や趣味で「やりすぎていないか?」といつも肝に銘じておきたいものだ。
以上です。
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