2ちゃんねるのまとめの掲示板見てると、「苦痛に感じるならそれは趣味じゃない」という意見を見つけた。
趣味というものはやってるだけで楽しいものであって、周囲と比較してしまったりして自信も失ってしまうようなものは無理矢理趣味にしようとしてるだけのもの。
確かに言われてみると、イラスト描いてる時はTwitterやYouTubeで描いてる絵と比べてしまって早く上手くなりたいと焦ってしまい描くのは苦痛だった。
ぼっち・ざ・ろっくを見ていた時、バンドハウスの黒髪の人が「上達する家庭を楽しめ」と言っていたのが印象に残ってる。
「やってて楽しいかどうか」
これが趣味かそうでないかを振り分けるザルになりそう?
イラストを描いてる時とか全く面白くないし(楽しむ事より上達を優先してたのもある)、かと思えばピアノの場合は弾けるようになったときはもちろん、練習してても楽しい。
今は「夜に駆ける」の初級を練習し始めてはや70日くらい経ってるけど、いまだ0.5倍速で1分40秒ほどしか弾けていない。
数日おきに3秒くらい新しくパートが弾けるようになる芋虫だけど、不思議と苦痛には感じない。
今まで「やってるだけで楽しい」の意味が分からなかったけど、今日趣味というのはこういうものなんだなって若干納得がいったような気がする。
ということは、オリジナル絵を描くのが苦しく感じてるなら、苦しくないやり方でイラストと向き合えばいいわけだ。
ハルマチは好きな絵師さんの模写やAIイラストの生成が楽しいと感じていたから、まずはそこから取り組めば続けられそう。
5chとかの掲示板に限らず、ネットっていいこと言ってくれる人、結構いるよね。
「普通に感じるならそれは趣味じゃない」もそうだし「趣味なら上手くなる必要もないし中途半端な技量でも問題ない」といったこと迷いから救ってくれたい。
ありがてえ、ネット。
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