いつもの日課でGmailを開いたら、ブログのお問い合わせフォームから1通のメールが届いてた。はじめ、「いつものダイレクトメールか」とうんざりしながらもメールを開いてみると、今回は違った。
何と、「ハルマチのブログ」にファンメ―ルが届いたのだ!
こんなことってあるのだろうか!?3回くらい読み直しちゃったよ。だってさ!いくら探したところで、「あなたの日記を読んで、日記を書く勇気をもらいました」以外に、怪しい商品のセールストークが見当たらないんだもの!
正直、めっっっっっっっちゃ嬉しかった。
あまりの嬉しさに、250m走って、危険物取扱者乙四種の資格勉強と読書、そしてピアノの練習とイラストも描いちゃった。つまるところ、やろうと思っていたけど怠惰が勝っていたこと全部やってしまうくらい嬉しかったです(ありがとうございます!)。
ファンメールを送ってくれたRさんが何を考えて激励メールを送ってくれたのかはわからない。けれど、一つだけわかることは、「送ってくれた人は、15分か、1時間か、1分でもハルマチのために時間を費やしてくれた」だってこと。
ハルマチも10ヶ月くらい前に、小説サイト「小説家になろう」で読んだ小説の感想を書いていたことがるからわかるけど、誰かのために書く文章ってほんと大変なんだよ。
前提として、「相手に”何を”伝えたいのか?」「”どう”書けば伝わるのか?」分かりやすくかつ、伝わる文章で書かないといけない。ハルマチは言語化が苦手で凝り性だから、たった500文字ほどの感想でも長い時は半日もうんうんうなってたことがあるくらい。
そんくらい伝える文章を書くってのは体力を使う作業なのだ。
よしんばすぐに文章を出来上がらせたとしても、「相手にこの文章を送る」という最大の障壁が待ち受ける。特に、個人ブログの問い合わせフォームに自分の想いを書くのってすごい勇気がいる行為だと思う。Twitterなんか極端な話、独り言のように熱い想いをツイートできる分、気は楽だ(ハルマチはこれする勇気もないけど)。特定の人に向けたツイートでその人がスルーしたとしても外野が「いいね」や「リツイート」で反応してくれるかもしれないし、欲求が満たされるかもしれない。
けれど、DMなんかの「あなただけにのメッセージ」は残酷だ。もしかしたら無視されるかもしれないし、逆にキレられるかもしれない。負の想像をするとキリがないけれど、今回のRさんはそれらを乗り越えて送ってくれたんだ。
…………ファンメもらって嬉しかったというテーマで書いていて、気づけば文章の大部分がRさん賛美の内容になっちゃってら。
ま、でも今回のことで「自分の日記が誰かの日記を書く原動力になった」ってことってファンメが届いた事実で認識できたことがすごい嬉しかった。
「昨日の自分に勝つ」みたいな、自分で「良いこと書いたな」って思うことはあるけれど、それ以外はなさけなくなるようなことしか書いてないし。
構成案とか、テーマとかなしにだらだら書いてるけど、これからも、今日の日記も、誰かの何かの変動力になるといいなー。
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