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「めっちゃ良さそう!」と思った「朝起きやすくする四つのこと」〜働くあなたの快眠地図を読んで〜

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朝すっきり起きたいなーと思って、「働くあなたのの快眠地図」を読んでいた。

朝の過ごし方の章で「タメになる」と思ったものが多かったので、備忘録代わりに紹介しとく。

筆者は、しっかりと睡眠改善の資格や睡眠学会の論文を読んでたりするようで、かなり信頼できそう。

書籍では快眠のための、

「朝の過ごし方」
「夜の過ごし方」
「季節に応じた過ごし方」
「年齢に応じた過ごし方」

の4項目に分かれている。「季節に応じた過ごし方」の章では、低気圧などの季節の変わり目の対処法について書いてある。気になった人は読んでみてほしい。

本書はNTTドコモ、サイバーエージェント、をはじめとする大企業から中小企業まで、 計120社、累計6万5000人の悩めるビジネスパーソンの睡眠をサポートしてきた最強のスリープコーチが ビジネスの現場で得た最新の「快眠スキル」を一挙公開します。
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目次

白くて強い照明を点けて起きる

「起きたら陽の光を浴びると目が覚める」と一度は聞いたことがあるかもしれない。ハルマチは起きた後は散歩しているのだが、日光を浴びる効果はかなり実感してる。

けどこれって、日の出が遅くなる冬の時はできないよね。「冬はどう日光を浴びれば?」と悩んでいた人も多いと思う。

本書では「起きたら強い照明を浴びろ」と書かれていた。

“日光に当たらなければ照明を使えばいいじゃない”

すごい当たり前のことだったが、目からウロコだった。

照明の光は”白くて強い光”が良いとのこと。

嘘みたいな話だけど、『強い照明で起きた子ども達は、寝起きが良くなって自分で起きられるようになった』と富山大学の研究で分かってるらしい。

早速今日試してみたのだが、眩しくてすごい目が覚める。今まで、暖色の光ばっかり浴びていたので、これからは白色光を使っていこうかな。

他にも「起床時に自動で電源が入る(オンタイマー)LED」や「光目覚まし時計」を使うのも効果的らしい。

調べてみるとLEDは、少しずつ明るくしてくれる機能が付いたものが、6,000円くらいだった。

だんだん明るくしてくれるなら、目が覚めたときに「眩しっ!」ってならなそうだし良さそう。

光目覚ましも調べてみると5,000円からあった。

便利そうではあるけど、ハルマチは手元に目覚ましを置いてたら消しちゃう人だから、オンタイマー付きのLEDの方が魅力的に見える。

ちなみにハルマチの今使っているLEDはコレ。

リンク

3,000円で安いにもかかわらず、設定保存機能や白色から暖色までの調光機能もある。

取り付けも工具なしでできるのでおススメ。

体温を上げて起きる

人間って、起きる時間になるにつれて体温をどんどん上げていくらしい。

だから、起きる時間に合わせて体を温めれば自然と起きられるとのこと。

夏ならタイマーで冷房が切れるようにしたり、冬なら暖房がつくようにする朝シャワーも効果的と書いてあった。

個人的には、電気毛布もいいかもと思った。

ハルマチは暖房がついていると気持ち悪くなっちゃうタイプの人だから、あまり暖房はつけたくない。けど電気毛布なら、大丈夫。

なにより電気毛布は電気代がめちゃくちゃ安い

起きる30分くらい前から電源が入るようにしてヌクヌクしながら起きる、と。電気代も抑えられそうだし結構良さそう。

調べてみると、電気毛布にもオンタイマー機能付きのもあった。

リンク

けど、ちょっと高い。

貧乏性のハルマチには「たかが毛布で1万は高い」とちょっとためらう。

よっぽど「暖房はダメ!」っていう人以外は暖房でいいかも。

二段階アラームを使って起きる

人間はレム睡眠がどうとかで、起きる20分ぐらい前から眠りが浅くなる。

なので、その時に「音量を抑えたアラームを鳴らせば、本来起きる時間のアラームですっきり目覚められる」ようだ。

聞こえるか聞こえないか位の音量のアラーム→20分後→いつも通りの音量のアラーム

こんな感じだね。

「すごい寝起きが悪くなりそう」と思っちゃうが、本にはこの「二段階アラーム」が効果的と書かれている。

実際に二段階アラームをやるとなると、iPhoneならヘルスケアアプリでできる。

時計アプリ単体だと、アラームごとに音量を変えられないので二段階アラームができない。

一方で、ヘルスケアアプリでは個別に音量を変更できるので、片方は音量を抑えてアラームを設定、もう片方は音量を大きくしてセットすることで二段階アラームを実現できる。

ちなみに、時計アプリのアラームでしか、好きな音楽のアラームに設定できないので、「好きな音楽で目覚めたい!」と思っている人は、ヘルスケアと時計アプリの両方を使う必要がある

起きたら好きなことをする

アメリカにて実施された調査では、『朝ベッドメイキングをするビジネスパーソンは幸福感が増す』と結果が出ている。

「なら、これから毎日ベッドメイキングすれば幸せになれる!」と思うだろう。

しかしこれは誤りで、日本人がベッドメイキングをしても大して幸福感を感じないよう。

実際にこの情報を耳にした時に自分で毎日試してみたが、「綺麗になったなあ」という感想が出ても、1日を通して気分爽快で過ごせたというほどではなかった。

なら、どうすれば幸福感が得られるのか?

書籍には、「好きなことをやると良い」と書かれていた。

好きなこととは言葉通り、趣味だったり読書だったりゲーム、人によっては、掃除や皿洗いなどの家事かもしれないし、朝のジョギングかもしれない。

ちなみにハルマチは起きた後20分毎日お絵描きをすることにした。

今までずっと「絵を描きたい、絵を描きたい」と言っていて、絵を描くきっかけが欲しかったところだしちょうど良かった。

実際にやってみて20分あっという間に感じたし、これは続きそう。 

  • 起きたら照明を浴びて目を覚ます
  • 起きる時間に合わせて体温を上げて、目が覚めやすくする
  • 二段階アラームを活用して、目覚めを不快に感じなくさせる
  • 朝に好きなことをして1日のはじめを幸福にする

執筆時点では、朝の章までしか読んでいないが、かなり知らない情報があった。特に、睡眠改善の資格とかあるの初耳。(取りたいかも……)

読み終わった時には快眠できるようになりたいな。

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記事構成1h08m→執筆28m→推敲48m
合計執筆時間:2時間24分

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この記事を書いた人

ハルマチです。
かわいいイラスト描けるようになりたいと思っています。
よろしくお願いします!

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